2年間の学校生活 一部の若者に思う事

 2月で授業が終わる時に約4か月間で各班で目的をみつけて卒業制作のようなものをする。去年も1度して2度目となる。去年は最悪であった。去年の卒業生で専門人材育成訓練生で妨害ばかりするのと同じでその時の班員の若者にマウントを取るなど最悪であった。

 

 今回は同じ学年の連中だけで合計5人でする。去年は合計7人。今年は人数少ないのとメンバーが2年過ごしてきたのでやりやすいのかと思いきや、今回も前回ほどでないけど地獄だ。

 

 製作内容を決めた若者は制作のみ決めて動きがない。彼はその製作の験者で他の若者に関しては自分と同じく内容がいまいち分からない。自分と年齢の近い人が一人いるが同じ。

 

 分かる若者に話を聞いてみると漠然としている。しかしやるしかない。だが場所を探す。行き方探すのも自分含めた年長者が探す。何かの体験もそう。今の若者はこんなものなのかと疑問に思う。

 

 今年に入り調査内容以外に製作物を作る為の材料調達やそれを加工するための道具に関して学校で買ってくれるものでやるにも間に合わないの自腹で道具を買うのは年長者で実際買う必要がないが間に合わない。

 

 時間、労力、資金何も使わない。おこぼれにあやかろうとしているようにし見えない。他の若者もどうしてよいか分からない。皆各自、訳が分からず作業をしている。

 

 この2年で成長したかと思いきや何も成長してない。指示をだすのも疲れるし自分は基本前に出たくはない。なぜかと言うと若者が主役であるのが正しいと思うからである。補助はするが指揮をとり補助通り越して介護迄するとは思わなかった。

 

 年齢の近い人は極めて優秀で大体の事(特に事務的な事)こなしていくので助かるが基本ワンマンで全体に声をかけるのが自分しかいない。若者3人に対して年長者2人だから仕方ないのかもしれない。

 

 パワーポイントで資料を作り発表をするのだがこれも基本、年長者がする。しかし、これに限ってだが学校に来た時は全くやり方が分からなかった。やるしかなくて覚えた。自分に限っては毎回、大変な班でありやるしかなく2年間の内の4~5か月は資料の作り方ばかりしていた。

 

 話の構成、資料作りをして台本は資料に沿って作ればいいが1人の若者が投げ出す。

彼らが憎い訳じゃないがテスト勉強しっかりしてテストはやり通すがこういうのは又違うのだなと感じた。

 

 きっちりアシスタントしてくれる素晴らしい若者もいるのだが2年という日々を共に過ごしても他人の事は分からないのだなとも感じた。