制御(シーケンス)が分からず本を借りて挑戦

 今期は授業で制御に関する実習をしているのだが座学や実習含めて未だに分からずじまいである。制御だがシーケンスというものである。

クラスの若者に教わるが言ってる事が分からない。数人の内の1人が教えるのが非常に上手く、ある程度理解するがまた分からなくなる。

 

 先生に聞けばいい、優秀なクラスメイトに聞けばよいのではないかと言う意見はよくあるのだが彼らは既に頭の作りが違う。脳の中身は同じという意見もある。そうではなくて天と地ほどの差があるのだ。

 

 どんな差があるのかと言われると説明に困るのではあるがパズルを早く作る、クイズをすぐに解く、何かを見てすぐに関連する何かが分かると言えば良いのだろうか、何かが違うのである。

 

 知ってる、分かるから教えられると思うがそうではない。同じ能力、近い人には教えることが出来るのだがそれ以外の人には何を言ってるのか分からない。

基本的な能力なのか土台が違うのである。

 

 運動で例えると半年や1年間、短距離、長距離、幅跳びとかでもいい、練習するとする。全く何もしてない人に負けてしまう事はあるという経験はないか?

他だと垂直飛びの練習をする。体を絞る、思い切り腕を振り上げて同時に飛ぶ、筋力を鍛えるとか。それでも負けてしまう事がある。

 

 何が言いたいかというと半年、1年、2年でも良い、練習してきた人は本来の能力に関して努力、工夫、学習等色々な要素を絡めて本来の能力に+していく。大体これが

世の中の多くの人に当てはまると思う。能力が桁違いに低い人もそう。

桁違いに低いと人は更に努力、工夫、学習が必要だ。

 

 この逆で少しやり方を教えただけで努力、工夫、学習をしてる人を飛び越えてしまう人がいる。この人に努力、工夫、学習を付け加えると更に能力が飛躍するであろうと思われる。

 

元々の能力が高い人は元々が高いのでそれ以下の能力の時の事が分からない。

スタート地点が世の中の多くの人とは違うのだ。その為、教える時もその感覚で話す。

能力が同じ以上、能力は低いがまあ、近い位置にいる人はかろうじて理解が出来る。

 

それ以外の人はどうか?自分自身も同じなので個人的な言葉で言うと宇宙人である。

「宇宙語分からないんだけど....」同じ共通言語である日本語でそう思うのである。

専門用語や難しい言葉、例えを使う。何かをすっとばして話す、あるいはよく分からない例えを延々と聞かされる。たまったもんじゃない。

 

 日本語で話す場合だと出身地、世代、育った環境、職業経歴等も含めて同じ単語で

意味が違う。ニュアンスと言えばよいのだろうか何が言いたいのか伝わらないのである。

 

 でも分かる人はいるだろうと言われるといる。優秀な人やそれに近い人、何か苦手な事あるけどその分野に強い人などだ。自分自身は全く分からない。

 

 ネットで調べてもよく分からない。仕方ないので図書館で本を借りてきた。

インドネシア語も近いのだが学期末試験も近く学校の勉強もそこそこしないとならないので困ったものである。

 

とりあえず、図書館で5冊ほど借りてきた、これでもし分からなければ別の図書館で

借りてきてよく読んでみようとしている。基本、優しい〇〇の教科書、図解〇〇とかの

本で絵、図、写真などがないと壊滅的なほど悲しいが理解ができないので分かれば良いと心から願っている。

 

週末、インドネシア語の検定だがこれを終えたら又、制御(シーケンス)を覚えないといけない。コツコツやるかな。