先日に池袋にてインドネシア語技能検定に行ってきたのだが先に受けてみてどうかであるがD、E級共に撃沈である。かなり難しい。その一言に尽きる。万全の体制のはずではあるが問題に解きなれていないのが原因でもある。
インターネットでインドネシア語を調べると世界一簡単らしいが個人的に言うと
それはない。大体ローマ字読みで読める位だ。それ以外は特にない。
最近、スペイン語、ベトナム語の試験を受けたがこれらの言語も難しいがまだこれらの言語のがマシである。
大人になってからの学習では今、中年世代より上の世代は恐らく中学~英語をやらされている。高校迄行っていたとして恐らく5,6年間は英語をしてたので少しは頭に残るのと日本語ではカタカナ語として英語の単語が広く普及している。
例えば、コップ、グラス、フォーク、スプーン、デスク、ペン、ノート、etc等々
ローマ字なんかは最初に習うので100%の人が出来るとは言えないがそれに近い人は分かるであろうと思う。
スペイン語はローマ字読みなのでここは読めてクリアできる。文法も英語に近い。
そして英単語に近いスペイン語の単語、ほぼ同じようなもの等ある。英語が出来ないにしてもある程度の下地があるのでスペイン語はまだ覚えやすい。
**最初の1,2手目は簡単だがその後はしんどいのではあるが.....
ベトナム語はどうかと言うとなじみはない。日本語からベトナム語に直接挑むと苦戦する。自分は中国語を以前していてそれから入るとやりやすい。
文法もかなり近いし漢字の単語が音が近い。中国語の感じも日本の感じに近いのが
まあまあ有る。
中国語は漢字を見て日本人であれば文法は無視しても漢字だけで理解がしやすい。
例えば、我 去 市場=私は市場に行く。去を見て離れる、どこかに行く程度は連想できる。
他には、我想 去 市場=私は市場に行きたい。想は考えている事が連想できる。
発音とか話すのが難しいとかは抜きにして学習しやすい。
スぺイン語やベトナム語なんかは本来のベースがあるのでそこそこやりやすい。
ベトナム語は中国語学習経験や漢字語から単語を覚えるだけで案外、頭に入りやすい。
しかしインドネシア語はそうではない。
若干、内容は脱線してる気がするがそのまま書き続けるとして、インドネシア語は
よく分からない。色々な教材を使うが実際使用していないのと試験勉強のための勉強と言うのかまずはそこ。
D、E級もまずは長いインドネシア語の文章読み、それについて穴埋めしていく。
選択問題、単語、4つの単語の中から意味の違うもの、音が違うものとかの問題。
短い文法の日本語⇔インドネシア語の問題が5問、リスニングが5~10問だったかな。
単語、文法の基本をひたすらするがこれではダメで文章を翻訳していくのが案外早く覚えそうだ。E級なんかはバリの伝統的な何かの行事に関する事が書かれていた文章であったのでバリの事に関する歴史とか習慣とかを日本語のガイドブックで良いので見ておくのが良いかなと思う。
今回、恐らくダメかと思うが次回、時間があればまた受けてみようと考えている。
以上