専門人材育成訓練 専門学校入学~卒業迄の流れ

 今も仕事を探しているが40代は本当に難しい、未経験で雇ってくれるのは少ない、仮に雇ってもらえても給料が低すぎる。悩むところだ。専門人材育成訓練で専門学校へ実際行行き、卒業してからの今を記載していく。何かの役に立てばよいと考えている。

 

学生生活前準備

 4月前(1月の時点で見学→キャリアコンサルティング面談→申し込み→2月に面談、月末に結果があり、その後1度、2度学校へ行く。説明を聞く、他にパソコンの設定等)

学生生活1年目

 4月から専門学校へ通い、専門学生として過ごす。一般の生徒との違いはハローワーク組は毎日日誌を書き提出。入学してから一般生徒の前で社会人から専門人材育成訓練で参加していると暴露される(科によると思うがこれはやめて欲しい。)

 

 8月は夏休みがあり、春、冬休みもあり一般の学生と同じ。但し学校のシステムに寄るがテスト結果が悪いとランダムで呼び出され再試験を延々とやらされる。

(いつ呼ばれるか分からないので予定が組めない。)


 3月の公示日までに試験を突破しないと学生生活が終わると言われたがこれも学校に寄るのかもしれないが、卒業は分からないが2年目になれるそうだ。(この時は諦めかけていたが再テスト全て突破して2年目に入れる)

 

ここまで

 他の学生と基本変わらない。日誌を書き提出。休みは基本学生と変わらない。進級条件は学校に寄るが恐らくどこの学校も大丈夫かと思われる。

 内容は科に寄るが恐らく1年目は基本、座学中心、試験はあるが今後の人生に役立つものは限りなく少ない。(科に寄る)

 卒業後に即戦力になるかはある程度は知っている、聞いた事がある程度の事が頭に入る。しかし技能はどうかというと最初の1歩踏み出すかその準備が出来た程度で仕事と結びつきがあるかは疑問である。


 2月に企業との合同のリモート面談があるが微妙、企業紹介をしてくれるがどの位の規模か世の中にどのくらい貢献をしているかという事ばかり話、具体的な話がない。質問をする側の生徒も仕事の経験もなく、普段の授業との関連がないので質問しにくい。

形だけの就職活動準備をしたと言ったところ。

 

学生生活2年目

 2年目に突入、ここまでで可能であれば先にいる専門人材の人から話を聞くのが良い。同じ科の人でまともな人であれば話は聞けるがそうでないと非常に困る。別の科でも良いので専門人材同士は横繋がりを作っておいて損はない。

 

 若者たちは先生に煽られて就活を始めている。数人の生徒は無理やり応募させられている。企業への斡旋なのかな?と疑問に思う。就職をさせないと先生の評価が下がるからかもしれない。

 

 自分自身もボロクソに言われたが専門人材担当の方からはその年の11月、12月~探すようにと言われていて情報の共有は学校内ではされていないようだ。1年時に学んだ事は高校や大学でやる科目をひたすらやらされるくらいでこの状態で仕事を探すのは狂気でしかない。

 

 授業内容は、ようやくそれらしいのが始まる。後は資格を取らすための資格対策を秋までやる。それらしい授業をしてから就職活動を始めるのが良いのだが他の大人の生徒は言う『学校はボトムアップだから基礎は大切なんだよ』と.....??いや、いらないでしょ。と俺は思う。

 

 学問と仕事が結びつかないのであれば何のための専門学校なのかと思うし新卒でこれから仕事を始める若者たちが哀れでしかない。職業体験とかそれらしいことしてから自身にあった仕事を見つければよいのだが....何か微妙だ。

 

 夏が来て秋が来る。先生がしつこいので就職活動を適当に始める。とにかく何でも良いので面接確約の会社をひたすら申し込み面接をしてその後、業界的に人手不足であろう会社も申し込むと大体面接が出来る。

 

 中途入社であり半年も待ってくれない所ばかり。こうなるのは分かっていたが先生は何を思って仕事を探させたのかと疑問に思う。会社探しをひたすらしてる時間がほぼ無駄だ。

 

 良かった点は40代で正社員を探すのは結構苦労するのが体験をして分かった。

 

 仕事探しに明け暮れて欠席をする事も多々あり、その月に8割は出席をしないといけないようで途中で就職活動を止める。他に授業内容は全く理解していないので勉強に励むように言われて仕方なく学業優先した。
***これまでに仕事何でもいから決まり次第辞めろと散々罵られた。

 

 専門人材担当の方には卒業をしてくださいと言われたが話が矛盾している事を伝えると近くで聞いていた担任が慌てて自分達の間に入り言い訳をしている。よくわからない。

 

 冬に近づき冬休みを終えて春がさしかかる。クラスの班、卒業研究のようなものをするのだが若者は全くやらない、あるいはできない。結局それを大人がやる羽目になり、

テストどころではない。就活も再開し病院も再度行き手術準備などをして2月が終わる。

 

 もちろんテストはダメで再試験をする。もうどうでも良かったのだが、たまたま突破をして卒業が確定をした。この時は足の手術をして2週間程であった。

数日後に鼻の手術をしてある程度経過してから卒業式。

 

 専門人材修了式をしてから卒業式に参加。同じクラスの学生たちは涙を流す人は誰もいない。皆せいせいしようだ。2度とここには来ないと言う生徒もいて、まあそうだろうなと思うしかなかった。大人でも腹立つし理不尽なのに若者からすると高い金額をはらってきているのだから相当な怒りで有ろうと感じる。

 

 数日後にハローワークの手続きをして今に至る。今でも病院に通っていて3月末には皮膚科へ通うのが終わり、次は8月で耳鼻科はもうしばらく通う。4月の中旬でも未だ鼻の中のスポンジが出てきて先週から数えて6個も副鼻腔から出てきた。

 

 では仕事はどうかというと4月と5月の中旬まで止めている所が多い。製造業だけを今は探しているのだが病院が1度終わるのが恐らく5月末から~6月なのでそこまでに見つかれば良い。

 

 短期のバイトでもしながら仕事を探さないと資金が尽きてしまうので遅くても6月から仕事を始めたいと考えている。

 

ここまで

学校内で専門人材育成訓練生に関する事が共有されていない。他に仕事を始めるタイミングなどめちゃくちゃ。

ある程度、それらしいことを学び始める前に就活、若者たちは何も分からないまま就職活動。

資格対策、試験と卒業研究のようなものをやるが大人がやらざるをえない。(人生で1度もしたことないのに無茶ぶり)

 

2年間で身についたものはパワーポイントで発表をする機会があり、基本やるしかなく操作方法、作り方(まじめ、ふざけたもの迄)作れるようになる。

他にワードでレポートを提出する機会もありword,powerpointの操作だけが飛びぬけて出来るようになる。他は20年ぶりに絵を描き誰よりもうまいとか言われて理解した事は得意な物は得意で不得意、不可能なものは基本ダメなんだなというのが気づけたことが良かった。

以上

 

卒業をして思う事↓

 

*1,30代を超えている人は早めに病院へ行き手術が早くできるならするのが良い。

*2、専門学校の学問よりも自分自身が興味ある分野があれば独学でも良いので2年間それを磨き続けるのが良い。

*3、失業手当は学校卒業をしてから数か月分は仕事が見つからなくても生活できるように使い切らないのが望ましい。

*4,専門学校は学校、科により当たり外れの先生がいる。基本、何もしてくれないと思い自分自身で探す、他の専門人材の人から色々アドバイスを聞くなりするのが良い。