帰国してからの再々々試験と就活

 ベトナムから帰国をした日に学校での再々々試験を受けに行く。(何度やるんだ...)

午前は病院に行く用があり急ぎで行きそのまま学校に向かう。試験対策はベトナムでして帰国途中の移動時間で何度かしたが全く分からず。

 

 午後に教師に会う。午前に受けたであろうクラスの若き男達2人は受かったか聞いてみた。すると風邪で2人休み。1人は2週間前も風邪で休みで基本休日での再試験日はほぼ来ないのだが恐らく2人とも仮病であろう。教師もそんなことを言っていた。

 

 再々々を受けて結果だが無事に終わる。このためだけに帰国してきたので終わるのは嬉しいが何か複雑な気持ちである。6教科中、3教科落としたが夏休み3日間を使用して終わりなのでまあ、良いのかな。実際は再試験する事自体良くないらしい。

 

 1年半ひたすら勉強をして分かることは必死にやってもこれだけの時間を使いダメなものダメという事だ。若者を見ても同じ。試験を1発で合格するのも多くいるが人としてあまり成長が見えない。ずば抜けて良いのは知識の面において驚くほど知識を吸収して驚かされるがそれ以外では全くだ。

 

 ダメ男達はどうかというと試験以外はかなり活躍する。行動力、実行力、不屈の闘志これで十分。自分もそうだが気合でやるしかない。武器は体1つである。何だかんだでどうにかなっているので大したもんだと言えるかな。

 

 算数、理科の小学1年生からやり直して20冊~30冊は図書館で狂ったように読み研究してインターネット見てユーチューブを見て日本語で見つけられない場合は英語、

ドイツ語迄サイトが飛ぶこともあった。

 

 学校だと学力的にダメなメンバーと優秀なメンバーが今後社会で活躍していくのだろうと思う。中途半端にうまくいってる人は苦労とかそういうのが足りないのとあくせくやらないので社会に出れば大変だろうなと思える。優秀な人は皆とは言わないが優秀でないと出来ない事があるので恐らく大丈夫でないかなと思う。

 

 試験が終わり帰る途中そんな事をふと思った。あと半年しかない。教師から仕事を探すようにと急かされたので今月からそこそこ始めてみることにした。

 

 とりあえずまずは面接をどこでも良いので数多くして頭や体を慣らしていかないとな!!

 

 以上