スペイン語技能検定5,6級を受けてみて

 昨日は東京都の田町駅会場でスペイン語技能検定の試験があり受けてきたのだが半年ぶりに受けてみて思うのは結構忘れていた事だ。以前は4級を受けて撃沈をしたので

今回は級を下げて受けた。

 

 級を下げたので1週間復習すれば余裕でいけると思っていたけれども実際してみると6級は何とか分かる程度で5級はスペイン語の意味が理解できるが穴埋めが良く分からない。

 

 元々、かなり前だが英語はそこそこしていたので似たような単語がスペイン語に多くそういう意味でも文章を見て理解するのは出来る。リスニングも分かる。但し読んで、問題の穴埋めに適する言葉が分からない。

 

 先週はベトナム語技能検定に行ってきたがこれも同じような感じ、これはリスニングが何となく理解出来るが読んで穴埋めするのが分からない。〇〇語検定は大体このような問題ばかり。

 

 去年HSK検定受けたのだがこれはまた違う感じで分かりやすく感じる。3級までは本当に何故か出来た。4級から一気にハードルが上がるのだが....。

質問も答えも中国語で語学試験の〇〇語検定とは違う。

 

 〇〇語検定はよくわからない。自分自身は元々外国には以前、頻繁によく行っていて

意思疎通は余裕で出来ているとは思っているが正しい文法、正しい言い回しをしているかは別だ。試験の場合は意思疎通をするのではなく基本的に正しい言葉、単語?を穴埋めするが多い。他に4択の中から意味が合うもの、合わないものとか、この辺も時と

場合でシチュエーションが変わるし連想ゲームに近いものがあるので連想ゲームとか

クイズのようなものが苦手だと解けないように思える。

 

 こういう試験が簡単だとか分かる、出来るという人は語学が分かるというよりも問題を作った人の意図が分かる人、あるいは同じような考えの人が良いのだろうと思った。

実際にその言語の国で話す、ともに作業をして意思疎通するのとはまた違うのかなと思う。

 

 話が少し脱線するけど例えば日本語で

「これから、スーパーに行ってくる」
「スーパーに行ってくる、これから」

「行ってくるスーパーに、これから」

 

 日常会話ではこういう事がよくあると思う。語学の試験は答えは1つだけど現実は

言い回しは上記の3つ以外にもあると思うし、人によっては使う単語が若干変わる。

まあ、こんなことを言っていたらキリがないのね。ここまでにする。

 

 今週末はインドネシア語を受ける、もうダメ元だがやれるはんいでやろうと考えている。