専門人材育成訓練見学の始まりと仕事探しで思う事

 専門人材育成訓練の応募の前の学校見学が始まる。科によっては見学者がいない科もある。1月中に見学が終わり恐らくその後に応募をして、2月中に学校側と面談がある。学校側から許可があれば再度学校に行き説明を受けてある程度の支払いをして4月から学校に通う。

 

 今の学校に来て残り2か月で終わり2年になる。去年は同じ時期でもよく理解していなかった。1つ上の専門人材の方からは今後のためになる情報を得られない。しかし今は違う。ある程度過ごしてきて良い事そうでない事がある程度分かる。

 

 年齢が年齢なだけに実際就活をしてみるが現実は厳しい。あるていどの年齢になってから学問を学んだとしてもそれが就職活動と結びつく訳ではない。20代であれば仕事もある。40代になるとそうでない。

 

 今までの経験からそれを活かせる仕事を見つけるのが良い。無理とは言わないが困難であることには変わらない。給料面、勤務地含めて妥協すればあるかも。

 

 実際に仕事は給料、業務内容、対人関係のこの3点がクリアーしていれば続ける事は出来る。他に業務時間が常に同じかそうでないかだ。病院に通っているなら営業時間の中で行かないと行けない。自分は病院に通っているので今後週2回は通う予定である。

 

 病院に通えるかが大事になる。その為それも含めて探さないといけない。条件が多ければそれだけ応募できる会社は減る。年齢もそう。今迄色々な仕事を経験して人と会ってきたが職場トラブルは基本ある。許容範囲であれば仕事は続けられる。しかしそれを超えた場合は続ける事は出来ない。

 

 仕事始める際は自分の基準であるが社宅、寮があるかは大事である。何故大事と言うと引越しをして家具、家電を買った時に仕事の為に引っ越しをした場合、それが無駄になる可能性がある。

 

 社宅、寮であれば家具や家電があれば生活にはさほど困らない。嫌であれば辞めればいい。今、同じクラスの若者が仕事が決まり社宅がある所に引っ越すと言っていたが良い選択かと思う。言える事は続けられても3か月は浪費をしない事だ。万が1辞めても次の仕事を探すまでに貯金があり余裕が出来る。

 

 余裕がない場合、何でも良いからすぐに出来る仕事をすると大体はろくでもない輩が多く面倒ごとになる。他にお金ないのが分かり生活の為に辞めないからと足元を見てきて無理難題押し付けられ嫌な思いをする。自身もその経験があるのでそれから最低3か月は全くお金を使わないようにした。

 

 職場の仲間に飲みや他の事に誘われるが初期の頃は手元にお金がないので断りやすい。2,3か月目もクレジットカードの支払いがありお金ないと断れる。お金を貸そうとしてくる輩は全てが悪いとは言わないがトラブルになりやすいので本当に親しいか、安心できる人以外は借りないのが良い。貸す場合もその日のドリンクや弁当1000円以内が良い。

 

 継続してお金を貯めていくなら4ヵ月目、5か月目に仕事で必要なものを少しずつ増やしていく身なりは極端に変えないのが良い。半年迄それを続ける。あくまでもお金のない人だと思われるのが良い。何かあると(お金、物、珍しいもの)あると大体の人達はそれ目当てで近づいてい来る。それがきっかけでお金を使いに行く習慣が出来る事もある。

 

 いい服あれば、一緒に買いに行こう。珍しいモノあれば一緒に見に行こう等だ。別に良いのだがその人が色々お金を使う人であれば付き合いでお金を使う場所に行く。同じ行動をすればお金は減る。

 

 半年が過ぎてある程度の余裕が出来れば万が一仕事を辞めても余裕があり次の仕事を探す余裕はある。辞めなければお金を貯めるのも良し、付き合いである程度お金を使うのも良しかなと個人的に思う。

 

 本格的に仕事を探す際にただ仕事を探すのではなくてそれからの事の数か月後~半年位まで考えて仕事を探すのが良いと個人的に思っている。本当に年齢を重ねると若い頃に比べて考えるようになる。こういうものなのか。