クラーク13日目 私をサポートしてくれる人を探しています

 朝、早めに起きていつも通りプールで泳ぐ。オーナーに会い細かい事を聞いてみた。

 

 fan room マンスリープライスで1日500ペソで冷蔵庫もつけると言っていた。ここの良い所はキッチンが自由に使える事だ。今後、ここに来て1か月いるのであれば確定だ。30日で15000ペソでキッチン、冷蔵庫有りで自炊なら十分な設備もある。

 

 昼は近場の店にメキシカン料理の店がありそこで食事をする。小太りのフィリピンのおばちゃんが言い方は失礼であるが自分の事を物欲しそうに舐め回すように見てくる。

最初は目があったが怖いのでメニューを見て余裕がないフリをしていた。

 

 しかし、話しかけられてしまう。根掘り葉掘り聞かれて出来る範囲答えた。質問に

答えるだけだと尋問みたいで気分的に少し嫌で次はおばちゃんに質問をする。

 

 年齢、どこに住んでる、今、なにをしてるんだ等。年齢は39歳、クラークだが乗り物乗り15分の所でまあまあ距離はある。メキシカン料理の店の友達に会いに来たとの事。

仕事は無職で親戚の家に住んでいるそうだ。子供は3人いて1人は腹違いの父との事。

 

 仕事を探しているとはいうがねっとりした目でこっちを見てサポートしてくれる人を探しているそうだ。サポートの意味がよく分からないのでどういう事か聞いてみると、

お金を定期的にくれる人を探しているらしい。外国人限定らしい。

 

 胸を寄せて上目遣いで見られても困る。というかただのシミが多い小太りのおばちゃんにしか見えない。この後、子供から電話が有り、下の子が熱出して急ぎで帰らないといけないとの事で帰っていった。

 

 自分はこの後にsmモールに行きブラブラしてbarで数杯飲んで宿に戻る。世の中、色々な人がいるものだなと思う。不思議な1日であった。