就職の勧め 初の就職活動 40代の挑戦

 就職活動というのは40歳になり恐らく初めてする事になる。まさか自分が就職活動をするとは思ってもみなかった。人生半分は諦めていたので良い機会なのかもしれない。

今は専門人材育成訓練の制度を利用して専門学校に通っている。

 

 自身が通っている学校は最大2年間通えて1年の時に授業が分からずに中退せざるえない状況に追い込まれていた。しかし同じように勉強が苦手な若者と力を合わせて何とかクリアした。小学校の1年生の算数、理科からやり直すとは思いもしなかった。

 

 今は残りの半年で学校が勉強出来ても出来なくても終了だ。就職活動はクラスの皆が大体、終わっている。半数は担任の先生に押し付けられたのかゴリ押しで決めたような所である。1年半見てみて適正に合わないだろうと言うのが7~8割いる。こんな決め方で良いのであろうか??

 

 3期に入り先生に嫌味、皮肉、罵り含めてガミガミ言われて自分自身もようやくであるが夏休み前に準備を始める。年齢が上がれば上がるほど就職は難しいと聞いてたのと本来は海外で仕事をする目的で来ているので普段は授業があり外国に向かう事は出来ない。だがやらないといけない。

 

 今現在の自分の経歴含めてどのような状況なのか分からないので就職サイトに登録をしてからスカウト機能がありそこにメッセージが来ている会社に面接へ行くことにした。

 

 警備員、介護、清掃員、ビル管理人だ。人が足りないとか恐らくかなりの確率で採用されると思われている仕事だ。だが実際それはどうなのか? 正しい情報なのか分からないので面接確約と記載されている箇所に申し込む。

 

 8月末~9月の中旬までで実際上記の業界以外も含めて10~11件程の面接をする事が出来た。応募して面接にたどり着けないのは10件ちょいで50%の確率で面接が出来たのであるが面接確約でなければ10~20%の確率で面接に辿りつけると思う。採用迄であれば100件中数件であると思われる。

 

 警備業3件、介護1件、清掃業3件、海外及び空港関連3件、マンション管理1件を今回面接する事が出来た。(リモート含む)記憶の中で探ると11件である。

 

 事務仕事、オフィス内での仕事は基本、面接も出来ず。直接、人間相手の仕事と肉体労働が多い。空港、海外関連は特殊な知識、技術がいる仕事は面接は辿りつけないのであるが収入が少なめ、日勤、夜勤が有る仕事、出勤時刻に変動が有る仕事は面接まで、

たどり着ける。それが今回分かった事だ。

 

 内定は貰えたが試験がそろそろ近いので10月中旬迄は仕事探しはひとまず止めておくのが良さそうだ。